スーパードットなひとになる。 コミュニケーションとテクノロジーの“今”
スーパードットなひとになる。 コミュニケーションとテクノロジーの“今”
大岩 直人(著),下浜 臨太郎(絵)
「今までのように、プロデューサーとディレクター、コピーライターとアートディレクター等々、対峙して職種を考える時代は終わったのではないでしょうか」(本文より)
すべてのメディアを飲み込んでしまったデジタル・テクノロジー。デジタルメディアの中心は驚異的なスピードで遷移していく。バナー、ウェブサイト、ムービー、アプリ、SNS、そしてロボットと。もはや既存の手法や考え方が通用しない。メディアは、表現は、モノづくりはどうなるのか。この環境のなかで何をどう表現すればよいのか。
デジタルの広告クリエイティブ職として数々の世界的アワードを受賞しながらも広告代理店を辞し、アーティストやテクノロジストとのコラボレーションを展開する等の異色の活躍を続ける著者。本作では、テクノロジーと表現の現状、そしてその先に待つものを伝えつつ、テクノロジーを軽やかに身に纏い新たな表現を創り出す「スーパードットなひと」になるための考え方、在り方、発想法を示す。
本作を通じて自分自身を再定義できれば、メディアの形を問わず、人の心を動かす最も大切なものに近づくことができるはず。
【目次】
・ 枠を設けることが意味を為さない時代
・ メディアはメッセージ
・ クリエイティブ試験不合格のクリエイティブ・ディレクター
・ 答えは、ひとつじゃない
・ メディアと表現は常に変化し続ける
・ アイデアとエグゼキューション
・ クリエイティブとは問題を提起すること
・ 究極のプロジェクションマッピングとは
・ リアルとバーチャルは対義語ではない
・ 新しい広告のヒントは広告祭を見に行っても見つからない
・ メディアのコンディションを疑うこと
・ 再定義のための発想法
・ コミュニケーションデザインとは何か
・ サイトスペシフィックな島
・ 体験デザインってなんだ
・ これからのデジタルテクノロジーが向かう先
・ ストーリーテリングの力を見くびるな
[本書について]本書は、山口哲一氏がオーガナイザーを務める「ニューミドルマン養成講座第5期」の講義内容をもとにしつつ、それを新たに書き起こし書籍化したものです。
※本書はプリント・オン・デマンド(POD)作品です
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