商品情報にスキップ
1 1

「責任」はだれにあるのか

「責任」はだれにあるのか

通常価格 2,640 円(税込)
通常価格 セール価格 2,640 円(税込)
セール 売り切れ

小浜 逸郎(著)

 

最近わが国では、企業の社会的責任、政治家の責任、事故を起こした者の責任など、責任を追及する声がひときわ高まっている。だが、いったい「責任」という概念はいかなる根拠に基づいて建てられているのか。正しい責任のとり方とは。人は責任をどこまで負えるのか。JR脱線事故やイラク人質の「自己責任」論争、戦後世代の「戦争責任」など公共的な問題から、男女、親子における個別の責任問題までを人間論的に考察。被害者─加害者というこじれた感情をどう克服するか。さらに、哲学は責任をどう捉えていたのかについても論考する。丸山真男の「無責任体系」、ヤスパースの「罪」の概念、カントの『道徳形而上学原論』における定義、等々。著者は、法や倫理では割り切れない「責任」の不条理性を自覚しながら、共同社会が共有する「人倫感覚」がどのようなものかを推し量ることが大切であると説く。「求められる責任」と「感じる責任」を真摯に追及した書である。

※本書はプリント・オン・デマンド(POD)作品です
※販売価格は通常の書籍(オフセット版)とは異なりますのでご了承ください

詳細を表示する
  • 本書はプリント・オン・デマンド(POD)作品です

    ※PODとは、現在では入手の難しい書籍作品をご注文に応じて1冊から販売可能な簡易・印刷製本技術で製造されるサービスです
    ※販売価格は通常の書籍(オフセット版)とは異なりますのでご了承ください